馬とウマとデルタ。

競馬の反省や予想。たまにウマ娘。

今月、15万プラスの約束を。

 

 ついこのブログを書く一時間前程に、友人と〝今月15万プラスを出す〟という約束をしてしまったので、私も気合を入れて頑張りたいと思う。

 

 とはいえ、非常に難しい。夏競馬は今月重賞がG3しかない為、荒れやすいのは確かなのだけれど、それ故に人気がバラけて金額が跳ねにくくなっているから、大きく勝つコトは厳しい。

 

 それだから、やっぱり数をこなすべきかと思う。

 日曜のG3を二つこなして、しっかりと当て続けて今月を終える。

 

 先週先々週、そしてその前と続けて4週連続ほど惜しいところが続いていて、さらに原因もわかっているからして、希望が見えている為、こういった〝無理な約束〟は闘争心が沸き立って非常に良いのかなと思う。

 

 今回のブログは予想でもなんでもない、ただのしょうもない日記と化してしまったけれど、今月は頑張るぞ〜という、ふわりとした決意の記しでした。

 

 

宝塚記念、結果

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 なんだかんだと色々申しまして、最終日にわさわさと検討した結果、こちら。

 

 Twitterでも言っていた通り、ユニコーンライオンが二着と粘りました。嬉しい。

 私の馬体を見る眼が養われていたと見てもよいでしょうか? そう祈ります。しかしまあ驕ることなく粛々と。

 

 結果としては特に語ることなし。ユニコーンライオンは個人的には当然の結果。強いて言えばレイパパレを差し返した点が高評価でしょうか。

 

 ユニコーンライオンは2000上、レイパパレは2000下でこれから、馬券に加え続けてしまうと思います。

 

 アリストテレスは残念。やはり武豊、怪我明けから非常に振るいませんが、きっとそれは本人が最も自覚していると思いますし、ここでは特筆しません。

 

 クロノジェネシスはこの楽勝により凱旋門賞がかなりイイ具合の見通しになりましたね。あとはスノーフォールと戦う為にどうか。気になります。

 

 今回は簡潔に。水曜の帝王賞はこちらには書かないかと思いますが、楽しみです。

 

 

 

宝塚記念の予想

 

 予想とはいえ、全く固まっておらず。このまま日和って三連複で収まりそうだなと思ったのでこの段階で覚え書きを。

 

 晴れ予想と雨予想の二種類を立てるのがベターかと思ったので、お二つを。

 

アリストテレス

◯クロノジェネシス

ユニコーンライオン

▲カレンブーケドール

△レイパパレ

☆キセキ

 

道悪

◎レイパパレ

◯クロノジェネシス

ユニコーンライオン

▲モズベッロ

アリストテレス

☆カレンブーケドール

 

 どちらもクロノジェネシスが二番手なのは、やはり乗り替わりの面。調教の様子や雰囲気、振る舞いを見る限り、彼女は北村ジョッキーでなければ良く折り合いをつけてくれないのではないか、と思う。ルメールとはいえ、乗り替わりはマイナスなのでは。

 その点レイパパレは乗り替わりもなく、個人的にはダノンザキッドに乗って以来肩の荷が降りた川田騎手の暖かい騎乗に期待して、距離延長からくる折り合い面での心配を吹き飛ばして欲しいという願いもあります。

 

 私は正直今年は武豊というだけで買わない、というやり方をとっていて、実際復帰後の武豊がGレースの馬券に絡んだのは地方交流G2の一着のみ。なので今回も切ってしまいたい。けれどもアリストテレスに騎乗しているからには、そして宝塚記念阪神に強い武豊、今回は買わずに後悔するよりも買って後悔、という結論。

 

 カレンブーケドールは勝つイメージ湧かず。頑張って欲しいですが、どの相手、グレードでも善戦二着。二着馬には二着馬の理由があると思います。

 しかし宝塚記念はそういった勝ちきれない馬が勝ってしまうコトも多いイメージ。カレン系は名前がとても好みなので本命には推せずとも心から応援します。

 

 キセキは調教良しですが期待せず。折り合い面が厳しいのではないかなと思っています。福永ジョッキーであれば上手いこと乗ってしまいそうですが、やはり年齢も加味すればタフなレースはどうか。

 クロノジェネシスが早め先頭で捲って上がってくる際には触発された差し馬や気の良い馬達がぞろぞろと上がってくる印象がありましたので、クロノがキセキを連れてくる可能性がややありでしょうか。

 

 ユニコーンライオンは鳴尾記念で私怨がありまして、ここで激走してもらわなければ私が浮かばれません。

 馬体が激変し、長距離適性がありそうなところを見ると、距離延長はプラスかと思いましたので、古馬になって覚醒することを祈ります。

 

 

マーメイドS、ユニコーンS

 

 マーメイドとユニコーンについて前回記事で酷く簡潔にしてしまったから、ある程度軽く追記しておこうかと思った。

 

 先ず、イズジョーノキセキが来なかった。うーん、来ると思ったら来ない。夏の始まりを感じます。

 シャムロックヒルは最ハンデ50kg。逃げを打つだろうというコトで前残りを願っていたけれど、まさか一着になるほど逃げおおせてしまうとは。

 クラヴェルは脚を気に入って印を付けていたけれど、彼女もまたここまで速いとは。

 

 個人的な買い方の流儀として、クビハナアタマ差は運、競馬予想ではないと思っているので、なかなか軸馬は決めない。

 しかし三連複や馬連となると別だ。別に入れ替わってもよいわけだから、三連複では軸馬くらい決めてもバチは当たらないだろうと思った。思ったら来なかった。いやあ残念無念。

 

 藤懸騎手はハギノピリナに乗っていた騎手で、オークスで16番人気三着に食い込んだ際、〝GⅠ勝利の景色が一瞬だけ見えた〟という旨のコメントをなさっていたので、今回の重賞初制覇は嬉しい限り。騎乗も思い切りがよく見えて、なんだか上へ上へと行ってやるぞという気概が感じられて、非常に感動しました。(何様のコメントだってカンジですが)

 

 ユニコーンSの話をする上で触れなければならないのがピンクカメハメハ。

 北村騎手が以前〝最近は心不全の競走馬が多くなっている気がする〟〝飼い葉の栄養価が高すぎるためなのかもしれない〟といった風なコメントを残していたから、それがよぎった。

 どうも古馬になってからの活躍を期待する声よりも、最近は3歳クラシックへの期待度が高すぎる故に、皆さんは気合が入りすぎているようにも見える。

 

 結果が出るまでしぶとく粘る……というのは、昔の考えなのだろうか

ブログを。

 

 

 果たして書き出しにも迷うのだけれど、とにかくブログというのを初めてみようかと思う。

 

 普段から西山茂行オーナーの馬主ブログを愛読しているのだけれど、なんだか読んでいるうちに自分も競馬に関する日々の反省や得物をここに垂れ流すコトで、頭が整理されてよいのかもしれない、と思ったのがきっかけ。

 

 普段はネット上に能書き以上小説未満の物語を毎日更新し続けている身だから、本ブログは適当に、きっと毎週の競馬を終えて日曜の夜あたりに、稀に更新するコトになりそう。

 

 なんといってもツイッターというモノ自体がコンパクトなブログのような役割をしているから、ここで書くのは色々と長ったらしい競馬予想に関するあれこれだと思う。

 

 巷ではどうやら競馬予想ブログと銘打ちながら、しまいにはカネを取って予想を購読させるような方々が多いのは理解しているので、そういったシステムのないこのはてなブログに旗を立てた次第です。(西山オーナーと同じアメブロ、という手もありましたが、なんとなくヤメ)

 

 

 長くなったので、今週のGⅢは至極簡潔に。

 

 マーメイドSは軸馬のイズジョーノキセキが来ずダメ。しかし五着馬覗いて八着までの馬は予想通り。馬券こそ当たらなかったものの、満足のいくものでした。ユニコーンSは割愛。